卒業後の滞在・求職ビザオプションの概要

    卒業後も滞在を続けられるルートがあるということから

    留学課程を終えた後、すぐに帰国せず、韓国国内で求職活動を続けたり、就職や追加の学業などを理由に滞在を延長しようとしたりする留学生は多くいます。韓国の滞在資格制度には、学業を終えた留学生が状況に応じて別の滞在資格に変更できるルートが設けられています。ただし、どのルートが自分に適用されるのか、変更が可能な時期や条件は、個人の専攻、就職の有無、滞在資格の種類によって大きく異なる場合があります。

    よく言及される変更の方向性としては、韓国国内で求職活動を続けるための滞在資格、就職先が確定した場合の就労関連の滞在資格、上位課程に進学する場合の留学滞在資格の延長などがあります。本記事では、こうしたルートが存在するという点と、準備の際に考慮すべき一般的な方向性を紹介するにとどめ、特定の滞在資格の正確な名称・要件・認められる期間を断定して案内することはしません。

    準備の方向性に関する一般論

    卒業を控えて滞在資格の変更を考えているなら、次のような方向で事前に準備しておくと役立つ可能性があります。

    • 自分の進路の方向性(求職、就職、進学、帰国など)を、できるだけ早めに整理しておく
    • 在学中に取得した学位証明書、成績証明書など、学業関連の書類をあらかじめ準備しておく
    • 滞在資格の変更が必要な時期を逃さないよう、学期スケジュールと滞在期限を併せて確認する
    • 進路が確定していない状態であれば、学校の国際交流課やキャリア・就職支援部署に相談を申し込んでおく
    • 滞在資格の変更申請は、基本的に現在の滞在期間が終わる前に行うべき手続きであるため、余裕のあるスケジュール管理が必要です

    進路の状況は人それぞれ異なり、滞在資格の種類によって求められる書類や手続きも異なるため、本記事で挙げた項目は参考用のチェックリストとして活用するのがよいでしょう。

    正確な資格と期限は公式チャンネルでご確認ください

    卒業後の滞在資格変更に関する具体的な資格要件、申請可能な期限、必要書類、認められる活動範囲などは、個人の専攻や滞在資格、申請時期によって適用が異なる場合があり、制度自体も随時改正されます。本記事で扱った内容は、こうしたルートが存在するという事実と準備の方向性について一般的な理解を助けるための概要にすぎず、特定の状況に対する確定的な案内ではありません。

    制度は変更される場合があります。正確な要件・期限は、志望大学の国際交流課やハイコリア(HiKorea)・出入国・外国人庁などの公式チャンネルで必ずご確認ください。